留学生の生活をタイムスケジュールをもとに覗き見!(平日編)
留学をしていると、よくある質問として
実際留学生は毎日どのように生活しているのか?
というものがあります。
私の場合は日本の生活と大きく異なる部分は少ないのですが、タイムスケジュールが気になるという人は多いようです。
そこで今回は、私の1日の流れをタイムスケジュールにしてご紹介します😊
1日のタイムスケジュール(平日)
学生ですので、平日は基本的に学校へ行きます。
6:00 起床
6:00-8:00 身支度や今日の授業の確認、朝ご飯
8:00 学校へ...
学校までは大体40分ほど。朝の通勤のことを考えて少し早めに家を出発します。
通学路の景色はこんな感じ🪟通学電車からの一枚です。
9:00-12:30 授業
大体午前の間に2コマくらい、長い授業だと午前が1コマで終わります。
日本の大学だと1コマ何分という決まりがありますが、こちらでは先生や授業によってマチマチです。
履修の際にいろいろと面倒です😅
12:30-14:00 休憩
仲良しの友達とコーヒーを買いに行ったり、次の授業の課題を確かめ合ったり...
1人の時はお弁当を持参して、ラウンジでのんびりして過ごすことが多いです。
この日はスタバでコーヒーを飲み、店員さんに似顔絵を描いてもらいました😂
14:00-17:00 授業
大体17時から18時に終わりますが、半年に2度くらい、21時までの授業が入ったりもします。
そんな日は帰って速攻ソファでゴロゴロします🙃
18:00-20:00 帰宅、夜ご飯、お風呂
20:00- 課題
大学院生なので、課題の量が半端じゃないです。...というか、母国語じゃないので時間がかかります。
その日の課題の区切りがつくまでは寝ないように頑張るのですが、どうしてもダメな時は休日返上で課題をやります😭
12:00-1:00 就寝
生活の中での息抜きは?
タイムスケジュールだけを見ると、なかなか詰まってますね。
生活な中に自分の時間や息抜きの時間はないの?って感じですが、ちゃんと息抜きはしてます。
もちろん平日のタイムスケジュールの中に息抜きを入れるのは難しいです...
友達と飲みに行く時は20時までに課題をある程度終わらせてから、朝活で取り戻す、など工夫をしています。
ストレスが溜まりすぎて苦しくなった時は、授業をサボることも😅
ただ、いちど休むとサッパリわからなくなる...という事態に陥ります🥺
あとは休日にまとめて息抜きが一番効率が良く、タイムスケジュール的にも無理なく休めます。
留学生としての生活と日本の生活
現在私はヨーロッパで大学院生ですが、大学は日本で卒業しています。
その時と比べて留学生の生活はどう違う?と聞かれることもしばしばあります。
私の場合は留学生としての生活と日本の生活で、タイムスケジュールが大きく変わると言う事はありませんでした😊
1つだけ大きく変わったことがあるとすれば、課題の進捗度が違うということです🥺
もちろん母国語で課題をやっているわけではないので、思うように進まないのが普通です。
それに加えて、本当に理解できない…と思う課題が増えたのが、私にとって1番きつかったこと、一番大きく変わったことだと思っています。
特に哲学を応用した人間の五感に関する授業はちんぷんかんぷんでした🤣
タイムスケジュールや生活の質が変わる事はありませんでしたが、同じ時間でも「こなせる課題の量が違う」というのは、最初のうちはストレスが溜まる大きな原因でした。
小さなことで言えば、スーパーやお店が20時には閉まってしまう...という、日本人にはある意味きついタイムリミットがあったことです😵💫
日本にいるときは自分のタイミングでスーパーに行ったり、スーパーが空いてなかったらコンビニで食料を調達するという生活をしていました。
こちらではコンビニがないのはもちろん、スーパーも20時までには閉まってしまうので、少しでも授業が長引くと食料調達が困難になります😓
時間をよく考えて買い物に行かなければならないのは、当たり前の事とは言え、忙しいとなかなか厳しいのが現実です。。
まとめ
今回は留学生の生活をタイムスケジュールと一緒に公開してみました☺️
今後も留学にまつわる記事なども公開していく予定ですので、ぜひ覗いてみてください!